2022/07/17 08:00

こんにちは。
文芸同人情報誌『文芸ごきんじょ山口版2021』の頒布活動は、ずいぶん前の4/22(金)に、3ヶ月を経過しました。

頒布数は、3ヶ月経過時点で、88冊となっています。

頒布にご協力いただきました皆さまと
お声をかけてくださったお客さまの
おかげです。

ご報告が大変遅くなりましたが
3か月経過報告と合わせて

10/23(日)予定の「文学フリマ福岡での頒布作戦!」をご紹介します。



ちなみに、文学フリマへの初出店だった
4/17(日)の第四回文学フリマ広島では
計10冊を頒布しました。

ブースは山口県の文学仲間である
ヴィリジアン・ヴィガンさんのご協力を得て
長机のすみっこをお借りしました。


地味な見た目の、弊誌ではありますが
他県の情報誌にもかかわらず
お声をかけてくださるお客さまが多く
広島の人はあたたかい、と強く実感しました。

ところで

文学フリマ出店の一番の収穫とは、売上ではありません。
よき仲間と、広告枠を得ることです。




滋賀県で発行されています
文芸誌『文芸エム』の代表編集者さまから
次号の誌面に『文芸ごきんじょ山口版』の広告を載せたい
と、声をかけていただきました。

とてもとても、有難いことであります。

恐れ多いことではありますが
ここで、文芸誌『文芸エム』を
すこしご紹介させていただきます。

「生きる武器としての文学」を創刊の辞として打ち出し
それを裏打ちするような熱量の高い文芸作品があつまっています。
季刊発行であり、2021年10月の第5号は270頁、2022年1月の第6号は270頁、
4月の第7号は288頁と、各号充実した内容がギュッとつまっています。
文学フリマでの頒布の他に、Amazonでの通販や、滋賀県下の書店でも取り扱っています。

私にとっては、広告枠をいただいたことも大変有難いことでしたが
それ以上に

代表編集の原浩一郎さまに
声をかけていただいたことと
重厚な筆致による小説や、文芸の情熱に溢れる文章を
読ませていただいたことが、何より嬉しかった。



そんな出会いの喜びを覚えた私は

第八回文学フリマ福岡(10/23) にも、よき出会いを、期待しているのです!


そのため、5月以降の頒布は
文学フリマ用の部数を確保するために
活動を控えていました。

もちろん
ネットショップは常時対応し
イベント参加時には宣伝を行い
いつでも売れるように持ち歩いています。

しかし、県内だけではなく
福岡県の文学フリマでも
多くのお客さまに、会いたいと思っているのです。

されども、残念ながら
ブース出店の可能性は、抽選に委ねられることになりました。
(内実を申しますと、私が出店するのではなく、広島と同じく、文学仲間のブースにお邪魔させていただこうという考えであります)

祈りましょう。ブース出店を。
「文学フリマ福岡での頒布作戦!」のスタートを。